世界の誰もが公平に、幸せに暮らせる豊かな社会の創造
~経済学科・現代経済デザイン学科~
経済学とは、よりよい社会を創るための学問です。人々の幸せを尺度として経済現象を測り、人々に望ましいシステムとは何かを探ります。豊かな社会実現のために、最先端の経済理論を学び、複雑に変化する経済現象を多様な視点から鋭く分析し、考え、論議し、実践することを通して、新しいシステムを構築する力を養います。そのために、経済学科では、最先端の経済学を現実社会に応用させながら市場経済を主体的に動かしていく力を育て、現代経済デザイン学科では、市場経済の枠を超えて「公共性」の視点に基づいた新しい社会経済のシステムを構築する能力を育てることを教育方針にしています。
*所属学部・学科に関係なく一定の水準の技能・能力と一定の範囲の知識・教養を学ぶ「青山スタンダード科目」については下記の頁をご覧ください。
「青山スタンダード」
学部長
平出尚道 あいさつ
学部の沿革
- 1874年
- 青山学院創立
- 1894年
- 青山学院普通部高等普通学部発足
- 1916年
- 青山学院高等学部実業科発足(経済学部系の萌芽)
- 1935年
- 青山学院高等商業学部発足
- 1949年
- 新制青山学院大学発足 商学部商学科誕生
- 1953年
- 商学部を経済学部に改組
経済学科、第二部経済学科、商学科、第二部商学科を設置
大学院に経済学研究科を設置
- 1966年
- 経済学部の再編により、商学科・第二部商学科が経営学部として独立
- 2008年
- 現代経済デザイン学科を設置、それに伴い第二部経済学科を募集停止
大学院に公共・地域マネジメント専攻を設置